カテゴリー: お知らせ

境内の花々等

春彼岸も過ぎ、一雨ごとに暖かくなり、花々も一斉に咲き始めました。境内の桜も間もなく満開です。

今は、スイセンとチューリップですが、秋には彼岸花が咲くと思います。

この鉢は、信徒さんから頂いたハス(古代蓮)を株分けし植えたものです。この夏、咲くのが楽しみです。

そして、同じく信徒さんから頂いた「めだか達」です。

令和5年3月25日撮影

 

 

お檀家さまへ

(施餓鬼法要 平成4年8月19日撮影)

施餓鬼法要及び棚経、檀徒会総会について

今後コロナが収束しても、コロナ禍時同様の方法を継続致します。

具体的には、

1  棚経 新盆で希望するお檀家のみ実施
2  施餓鬼法要 令和5年8月19日午前10時より

新善光寺・光臺寺・安養寺・宗光寺合同で実施

当日、体調をご確認の上、自由にご参拝 下さい。(お焼香のみで、お願い申し上げます。)
3  護持会総会は中止
※護持会規約の役員会(令和5年4月15日)をもって総会に代えさせて頂きます。

詳細は後日、改めてご案内致します。合掌

春彼岸

春彼岸(3月18日から24四日)

法然上人の師 善導大師は、
「お彼岸の中日にあたる春分の日(21日)は、太陽が真西に沈む。

その遙か彼方にある極楽浄土に想いを馳せ、往生の願いを新たにする適切な日である。」と説かれました。

太陽が沈む西を向き手を合わせ、南無阿弥陀仏とおとなえください。

 

 

新善光寺50生 住職自己紹介

新善光寺50世 住職自己紹介
僧籍名 舘野善道(たてのぜんどう)
栃木県栃木市 舘野家「舘野家は神道 父親は出羽三山修験者(数十度)」 の長男として昭和30年10月1日生
学歴 地元小中高卒業 昭和53年 東海大学体育学部体育学科(コーチ専攻課程)卒業
中学校より大学まで部活動は体操競技部所属
大学卒業後 地元 中学校保健体育教諭として35年間勤務 その間
宇都宮大学内地留学 研究分野 「保険分野」
県南体育館指導主事として出向 主にトレーニング室プログラム作成
小山市教育委員会保健体育課指導主事として出向

前住職 二女と結婚
前住職の後継者として昭和60年得度 僧籍編入
昭和63年 時宗 総本山清浄光寺(通称 遊行寺)にて宗戒両派相承
平成元年 時宗 教師補任(僧侶としての資格取得)
平成8年から平成12年 第七教区宗務支所長歴任
平成17年 新善光寺副住職就任
平成25年 小山市 時宗 光臺寺住職就任
平成25年 小山市 時宗 安養寺兼務住職就任
平成25年から令和2年 時宗 総本山清浄光寺(通称 遊行寺)庶務執事 財務執事 時宗 宗務所 教学部長歴任

令和元年 新善光寺住職就任現在に至る

一言
多くの僧侶は、寺に生まれ寺を次ぐ「世襲」が多いかと思いますが、私の場合は、神道の家に生まれ、カトリックの幼稚園に通い、神道の高校に進学し、僧侶の娘と結婚したことによって仏門へ と
他国の方には理解はできない日本の良さそのものです?

お正月でおみくじを引き、春彼岸・お盆・秋彼岸・ハロウィン・クリスマス、そして年越しに鐘を突いて「一年の煩悩を払ったりして」

そんな日本ですが、日本では宗教による争い事は起こりません。
つまり「いい加減」(否定的)ではなく「良い加減」(肯定的で素敵)な宗教観であると私は自負しております。
まさしく日本人の宗教観を代表したような「私」です。
そんな住職の「新善光寺」です。

どうぞ、お気軽にお越し頂き、ご本尊に手を合わせて頂ければ幸いです。合掌

プチ花壇設置!

本堂前の貝塚イブキ伐採跡と参道にプチ花壇を設置しました。

参拝の皆様が少しでも心静かにお参りできますように!

これからもプチ花壇を増設し、季節の花を植えたいと思います。

下の写真は、彼岸花を植たものです。ここは赤色の彼岸花です。その他、境内色々な所に、赤・白・青・黄色の花が咲くように球根を植えました。お楽しみに!

大施餓鬼法要厳修

令和4年8月19日 午前10時より

新善光寺役員様・光臺寺役員様・安養寺役員様ご臨席のもと

令和4年度の新善光寺及び兼務寺・代務寺合同の大施餓鬼法要を近隣時宗寺院ご住職のご法助を賜り厳修いたしました。

本来であれば、多くのお檀家様にお越し頂き行うところではございますが、コロナ禍の為、令和2年度より僧侶のみで厳修してまいりました。

本年度は各寺院の役員様にご無理を申し上げ、ご臨席を賜わりました。

早く、以前のように賑やかな「お施餓鬼」になりますことを心より願います。合掌

なお、お檀家様のご先祖様の追善供養を執り行いましたので、御回向札をお届けいたします。

お仏壇へお供え下さい。

永代供養墓及び納骨壇開眼法要厳修

令和4年8月19日(金)午前9時より

檀徒総代様・責任役員様、近隣時宗寺院ご住職様、宮田石材商会様ご臨席のもと

永代供養墓「悠久之碑」及び納骨堂の開眼法要を厳修いたしました。

永代供養墓完成

永代供養墓「悠久之碑」完成

興国観世音菩薩立像建立跡地に合資会社 宮田石材商会様の多大なるご支援により永代供養塔が令和4年5月吉日完成いたしました。

興国観世音菩薩立像建立跡地
興国観世音菩薩立像は昭和九年、当山四十八代住職木戸定豊、我が国の経済状況を深く憂い、我が国の再興を発願し、数年間の寒行托鉢修行により喜捨を受けた浄財を基金として建立したものです。

しかし、平成始めの地震により倒壊し、解体した跡地です。