月別: 2022年6月

永代供養墓完成

永代供養墓「悠久之碑」完成

興国観世音菩薩立像建立跡地に合資会社 宮田石材商会様の多大なるご支援により永代供養塔が令和4年5月吉日完成いたしました。

興国観世音菩薩立像建立跡地
興国観世音菩薩立像は昭和九年、当山四十八代住職木戸定豊、我が国の経済状況を深く憂い、我が国の再興を発願し、数年間の寒行托鉢修行により喜捨を受けた浄財を基金として建立したものです。

しかし、平成始めの地震により倒壊し、解体した跡地です。

 

施餓鬼法要について

本年度の施餓鬼法要(令和4年8月19日)もコロナ禍の為、役員さんのみの参加とし、一般の檀信徒の皆様の参加はご遠慮いただきます。また、僧侶も近隣の時宗寺院数名によって厳修する予定です。

今年もお檀家様のご先祖様の御回向後は、お塔婆をお配りするのではなく御札をお届けいたします。

お配りした御札は、お仏壇へお供えください。

御札内容はこちらをご覧ください。

御札添付書(解説)

全国善光寺会お練り大法要に参加

令和4年、数え年で七年に一度、信州善光寺前立本尊御開帳催(4月3日から6月29日)を奉賛し、御開帳にあわせ全国の善光寺にゆかりのある寺社が集まって祈りを捧げる「お練り大法要」が6月4日に行われました。

「お練り大法要」は全国の234の寺や神社でつくる「全国善光寺会」が、御開帳に合わせて開いている行事です。
今回の法要には、北は宮城から南は高知までの34の寺や神社の代表と檀信徒の皆様が参加しました。

全国善光寺会会員である我が寺「新善光寺」も参加してまいりました。

当日、大勧進から本堂まで練り歩き、回向柱の前で庭儀式を行い、続いて本堂にて法要を行いました。
今回の善光寺御開帳は、新型コロナ対策で参拝客の分散化を図るため通常より1か月延長されて行われました。

右側写真(手前2番目) 紫の衣が私です。